白肌の雑記帳

雑に記録していきたい

2020年10月

 4Kテレビを買いました。LGの、43型のやつ。
 10年近く前に新卒の頃に買った以来のテレビ購入なので何もかもが新鮮です。
 ゲームに4Kは不要かもしれないとは思いつつ、でもいい加減買い替えだし、ね。
 テレビを変えるとゲームをプレイするモチベーションが上がります。

アサシンクリード ユニティ(One)

 クリア。
 終わってみるとなんというか、「残らない」ゲームだったな…
 あえて言うなら悪い印象だけ残った感があるよ。やはり操作性のまずさはシリーズでも特別悪い方で、こりゃ酷評もやむなしかなというところではある。
 しかし最初から最後まで一貫してアサシンクリードだったことはこの作品最大の長所で、悪く言えば捻りが無いとも言えるものの、俺がやりたかったのはこのアサクリだったので基本的には満足。
 とはいえ全体的に薄味のゲーム。現代パートもほぼ無いのでフックのように引っかかる要素が皆無なんだよな。現代パート、結構嫌われてるらしいんだけど俺は好きなんだよ。RPGでいう村みたいなもんだな。
 そういや、ローグのラストで思わせぶりに登場したシェイ、ユニティでその後の話とか出てくるのかと思ったら一切出てこなくてさすがにズッコケましたね。こういうことやっちゃうんだなあ、割とガッカリな感じでした。

スーパーマリオブラザーズ35(Switch)

 35周年のスーパーマリオを記念した、期間限定で遊べるオンライン35人対戦マリオ。
 基本的にはただスーパーマリオブラザーズを遊ぶだけのゲームなんだが、倒した敵を対戦相手に送り込んで最後まで生き残るのが目的の、いわゆるテトリス99スタイルなゲーム。
 現在ランク92。いやー、面白いっす。
 ぶっちゃけ浅いゲームなんで、すでに飽きが来ているところはあるんだけど、でも単純にマリオ面白いからな。テトリスと同様、飽きる人は飽きるし、飽きない人は飽きない、そういう単純なゲームとこのシステムは相性が良いんだろうね。
 とはいえ1-1ばかりセレクトされるのはちょっときつい。ワールド5以降が連続で来ると燃えるものがあるんだけどね。
 まあ期間限定というのは英断かなという印象もあるよ。なので今のうちに遊ばないとね。

Horizon Zero Dawn(PS4)

 4K HDRの実力を確かめるついでに遊び始めた。
 14時間くらいプレイしたかな。
 いやー面白いねこのゲーム。ゼルダBotWと同時期に発売された割に、妙にゼルダっぽいのが不思議なところはある。やっぱ弓攻撃主体で荒廃した世界を旅してるからそう感じるんかな。
 内容はゼルダというよりモンハンをオープンワールドにした感じで、今思えばモンハンワールドはこんな感じでも良かったよなと思う。まあワールドはワールドで良かったんだけどね。
 さてホライゾンの話。世界観が独特でもうそれだけで遊ぶモチベーションになります。
 文明が崩壊した世界での、遺された機械と文明を失った人類の戦いというのがありそうで無かったシチュエーションで、この設定だけでいくらでもゲーム世界に居続けられます。
 操作性も一部気になる点を除けばかなり動かしやすい方で、純粋にアクションゲームとして秀でているように思います。
 ストーリーも興味深く、フィールドも探索のしがいがあって、ほとんどの要素が80点以上で完成されている、非常に出来のいいゲームだと感じます。


 ちなみに気になる操作性というのは、「登る」系のアクション。ここはねえ、ゼルダとどうしても比べられちゃうポイントなんですけど、「登れない」ことが多すぎて結構なストレスになってしまうんだよな。落下ダメージの大きさが割に合ってないと思う。他にも□ボタンがしゃがむだったりするのも気になるポイント。
 あと、翻訳がね…かなり昔の洋ゲーローカライズって感じで、とても良いとは言えない。2017年でこれかよ、って残念さがある。たしかにオープンワールドRPGってこういう痒みを伴う翻訳が多いイメージはあるけど(TESのせいかも)、もうちょっと頑張れなかったのだろうか。ちょっと前に初代ボダラン遊んだから余計にそう思ってしまうな。
 ああそうそう、4K HDRに関して。んっ!綺麗!以上!細かいとこわかんないけど確かに綺麗になってた!以上!
 まじで全然わかんねえよな最近のゲームの画質グラフィック向上。もっと細部に目を配れば理屈っぽく分析できるのだろうが、「それは人の目でみた映像でも同じ違いとして認識されるのか?」という疑問が理屈を覆い隠してしまう。
 とはいえ前のテレビで遊ぶより格段に美麗になっている。これは思い込みではないと思う。「思い」込みではないと「思う」、って、結局思ってるのか思ってないのかどうなんだよって表現だけど、思い込みではないと思います(念押し)。