白肌の雑記帳

雑に記録していきたい

2024年4月

 ユーモアの置き去りみたいなことを最近考えます。
 打率こそ低いながらも多少は人が愉快になる程度の言動ができている自覚があったのですが、見るものが偏ってきたせいなのか、加齢のせいなのか、その打率がみるみる低くなってきているような実感があります。
 客観的に評価してくれる人がいないというか、愛想笑いされる率が増えたというか、楽しい空間を作る力が衰えたというか、いやそもそも、そんな技術は最初から俺に備わっていたのか?という疑問が出てきました。
 どちらかというと、愛想笑いを「愛想笑いだ」と理解できる方向へ技術が向上したのかもな。そんなことを考えると、虚しい時間を過ごしてきたのかもしれないな、と、喪失感に襲われるのです。
 まあ、悲観したり開き直ったりせず、もう少し真面目に対話を試みるべきかなと思いました。
 この人にとって楽しい空間はなんだ?居心地の良さはなんだ?ということへの探求心を、改めて磨いていくべきですね。
 昔はそういう視点もあったんだけどね。いつの間にか消えていた。昔ほど人間関係に悩まなくなったからだろうなって。ドライな関係が増えたものです。

ストリートファイター6 (PC)

 そのドライな関係性の極地がここにある。ランクマッチ。マスターリーグ。
 Act3が終了しました(正確には今日の昼までですが)。ジェイミーでMR1512でフィニッシュ。
 Act2ほど試合数をこなしたわけではないですが、1200戦ランクマやってMR1500に返り咲いたのは上出来ではないでしょうか。一時期は1300台に落ちたことも複数回ありましたが、一度1500に上がり、また叩き落され、再度1500に上がってきてのフィニッシュなのでなかなか感慨深いです。
 数戦やって1500維持した気になってる人達とは格の違いを感じます。良い気分です。

 実際のところ、結構上手くなりました。
 中でもラッシュ強Pのカウンター確認精度はかなり高いレベルになっている自覚があり、これに関してはMR以上の実力がついていると思います。スト5の頃さくらでカウンター確認頑張って練習した成果だなあと思った次第です。ぶっちゃけスト5より簡単。
 あとは昇龍対空がオート気味になってきました。気味というのは、やっぱりガードしてしまうからなのですが(特に振り向きが苦手)、ただかなり諦めなくなりました。「ガードするくらいなら昇龍コマンド入力した方がマシだ」というのを、身体が理解してきたということでしょう。
 なんやかんや試合数は嘘つかないなと思った次第です。特に、チャレンジしながらの試合には価値がありました。
 対空出来るようになりたいならコマンドが間に合わずジャンプ攻撃を食らっても良い、カウンター確認できるようになりたいならミスってガードされても良い、そうやって痛い思いをしながらやってきたのが良かったのかもなと。
 とはいえまだ1500を拝めた程度のこと。1500台を維持するほどの実力はまだ無く、これからも、なんならまた1300台も経験するでしょう。
 でも一度1000試合以上やったうえでMR1500でActを終わらせることができた、というのは大きな自信になりました。
 また次Actも、少しずつ力をつけていきましょう。

英雄伝説 碧の軌跡 Evolution (VITA)

 地味にプレイ時間50時間超えて、まだ4章の終盤くらい。
 このゲーム、というかこの軌跡シリーズというやつは、闇落ちするキャラとか闇落ちしそうなキャラで溢れてて疑心暗鬼になっちまいますね。ちょっとワンパターン過ぎないかい?ということは結構言われてるかもしれませんが、いやそれはそれとして、ストーリーはちゃんと面白いのよね。今の時代遊べばこそ興味深いストーリーだと思いますよ。

 ああそうそう、俺の中で大不評だった釣りのミニゲームですが、激ムズと言ってましたが、激ムズの理由わかりました。キャプチャボードの遅延によるものです。
 別に配信とか録画目的じゃないんですが、単にYoutubeとかTwitchで他人の配信とか動画を見ながらゲーム遊びたくてVITA TVからキャプチャボード経由で遊んでいたんですね。まあアクションゲームじゃないからええやろみたいな軽い気持ちで始めたことで。
 んでこのキャプチャボードを経由することで起きる描画遅延で最速ボタン入力のタイミングが異様にシビアになり、10F(30FPSだから5F?)くらいで反応しないといけない状態になっていました。キャプチャボードを経由せず遊んでみたら猶予が倍以上あることに気付きました。本当にありがとうございました。
 いやまあ自業自得、ゲームのせいにすんな、と言われればそうなんですが…そもそもこんなくだらんミニゲーム入れんでほしいわけですね。
 別に成功率上がったからっておもんないからね!勘違いしないでよね!
 ツンデレとか振りではなく、本当におもんないんでマジでこれ良くないミニゲームっす。ただ、逆に言うとおもんなくて助かったな。遅延のせいで楽しめなかったとかそういう話じゃないから。
 この世の全ての憎悪を釣りのミニゲームに向けながら、このゲーム自体は凄く面白いんでさっさとクリアまで行きたいところですね。