- 作者: 高橋晶,安藤敏彦,一戸優介,楠田真矢,道化師,湯朝剛介
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2013/05/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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仕事でかなり助かってる。ヤバイ。救世主と言わざるを得ない。
STL使用したプログラミングさえほとんどしたことない、C++ってオブジェクト指向で書けるCでしょー?みたいな認識の俺にとってはGoogle以上に先生だった。
STLはともかく、C++11の記法や追加関数なんかもきっちりフォローされてて、ていうか2011年でこんなにいろいろ構文増えてたのかC++って感じで目から鱗でした。
C++って、各々が好きに書けるから何も新たに学ばなくてもとりあえず書けるところは素敵なんだけど、こと他人のコードを保守するとなったときにSTL???C++11???みたいになってしまいかねない恐ろしさもあるから、こういうの一冊持っておくと非常に助かるなと。
C++は良書の多くが古い書籍で、実際長く残っている書籍は良いものなんだけど、しかし日進月歩のこの業界ではある程度新しいものもカバーしておかなければならない、もどかしさもありつつ。まあ日々勉強だねと。