白肌の雑記帳

雑に記録していきたい

2022年3月

 ハッピーバースデー。
 そんなバースデープレゼントにコロナ3回目ワクチンを打ってきました。過去2回がファイザーだったので、甘えず最大を取りに行く形で交互接種のモデルナを選択。
 副反応はまあキツかったですが、振り返ってみればそれほどでもなかったかな。人によっては数ヶ月副反応に悩まされるとかもあるらしいので全員接種しろとまで言うことはできませんが、心情的に新型コロナウイルスを恐れている人はやはり打っといたほうが良いかなと思います。
 ワクチン接種するまではノーマスクとか顎かけマスクの人たちに純粋に憎悪の感情を抱いていたからね。おめーらはマスクすることがストレスかもしれんけど俺にはマスクしないおめーらがストレスなんだよって。でもそのストレスがワクチン2回接種後は一切無くなった。安易に人を憎むものではないよ。最近はそういった心の醜さを敏感に感じ取り、怒りをあらわにすることが多くなった。
 齢36にして思うことは、人はここまで完成されないまま歳を重ねていくのか、ということです。別に俺だけの話ではありません。毎日思い悩み、考え、自己成長を促したところで、誰もが常に至らない自分をさらけ出しています。更にそれがSNSで可視化されるようになり、理想的な大人の人間などというものが幻想のような存在に思えてきました。
 36歳。18歳を2回繰り返しました。18歳の2倍の蓄積があるでしょうか?受験勉強で覚えたことの方がこの18年間よりも巨大で有意義な気さえします。
 漫然と生きていても勉学という形で得るものが大きかった18年間と、漫然と生きていては何も得られない18年間のギャップに悩まされ、また次の18年間、あるいは18ヶ月、あるいは18日、あるいは18時間を過ごしていきます。

ストリートファイター5 (PC)

 ゲーミングノートPCを購入したのでそちらに移行。
 まあまずは元のスパシルまで乗せるかなと思って軽い気持ちで始めたらあれよあれよとウルシル通過、ゴールド到達、スーパーゴールドを経て、ウルトラゴールドまで到達しました。LPも3000→6500まで増えました。1ヶ月(300〜400試合くらい)で倍増です。
 喜び以上に驚きが上回っている感じですが、この躍進はひとえにPC版の遅延の無さによるところが大きいです。
 PC版を始めてまず最初に感じたのがコンボの繋がらなさ。PS4版の遅延を前提にコンボを身体が覚えていたので、画面と入力の足並みが揃わなくなってしまったことによるものです。体感だと8割成功していたコンボが3割くらいしか成功しなくなりました。4フレの先行入力が効くゲームでここまでの変化は1フレ程度の差では収まらないように思います。なので2〜3フレくらい違うんじゃないかと思っているんですが、実際どうなんですかね。
 次に感じたのが対空やクラカン確認のやりやすさ。「見てから」の行動がめちゃめちゃ強化されてます。特に対空の精度向上は劇的で、これだけでゴールドまで到達したくらいです。本気でゴールドまではコンボ不要です。PS4時代あんなに必死でコンボ決めてもスパシルだったのに…
 最後に、ローディングの圧倒的な速さ。とんでもなく速い。めちゃめちゃ快適です。
 なぜ皆がPS4版を捨ててPC版に行くのかが言葉でなく心で理解できました。
 一言でまとめると、PC版は、「ズル」です。あるいは、PS4版は「ハンデ」です。
 亀仙流の甲羅を背負ったような状態でランクマをやっていました。ひとたび甲羅を脱いで試合に出ても身体が軽すぎてコンボが繋がらないなどの副作用はありましたが、純粋にフィジカルが鍛えられてて対空が決まるので大きな躍進となりました。天下一武道会初出場時のクリリンの心境。
 もし、PS4版でシルバー帯で停滞していて悩んでいる人がいたら、PC版を買うことをオススメします。
 また、PC版プレイヤーが「ヘタクソ」とか「対空ちゃんと決めろよ」とか言ってるのを見ても、無視しましょう。あいつらはズルをしています。ズルをしている奴らの言葉なんて聞いちゃだめです。
 しかし困ったことに、俺もズルをする立場になってしまいました。すまねぇなあ。なので俺の言うことも聞かないようにしましょう。
 まあしかし、1年間スト5を遊んできたのが報われた気分です。6000試合でLP6500到達。5500試合でLP3000だった先月からしたら、まあ上出来じゃあないでしょうか。
 プラチナはなんとなく時間をかければ行けそうな気がしていますが、ここまでくればプラチナだけを目標にするのではなく、夢、本当にただ憧れるだけだった夢の、無差別帯へ…行ってみたいなあ。
 そんな憧れの気持ちとともに、今日もスト5を遊びます。本当に面白いゲームですよ。上手くなった分だけ、じわり、じわりと、結果がついてくる。